What's the Mitsuba Drain?
ミツバ・ドレンとは？
ミツバ・ドレンとは？
ミツバ・ドレンは、竹束・そだ束をイメージした暗渠排水管。管外周がスリット状の集水口なので、抜群の集水効果が得られます。また、耐圧性にも優れているので施工が容易。耐目詰まり性・耐根詰まり性も抜群なので、過酷な条件下でも長期にわたり能力を十分に発揮します。
ミツバ・ドレンの特長
ミツバ・ドレンの特長を５つ紹介しています。
他の暗渠管にはない集排水性能や目詰まり・根詰まり性能などの
優れた特長をご覧ください。
01圧倒的な集排水性能
集水口を連続したスリット状（線状）にし、集水面積を大きくすることで、圧倒的な集排水性能を実現。
02目詰まりしない
連続したスリット状（線状）の集水口のため、水垢等の付着物による目詰まりが起こりにくく、一つの排水路が閉塞しても、他の排水路に迂回して排水されます。結果として長期間高い排水能力が保持されます。
03根詰まりしない
複雑に多くの排水路が存在するため、根が侵入しにくい構造となっています。根が侵入しても、他の排水路に広がらないため排水性能が保持されます。
04優れた耐圧性能
土被り20cmの25t輪圧、高盛土30mの土圧に耐えます。鉄道線路下に噴泥対策として埋設しても、列車の繰り返し荷重に耐えます。
05土中環境の改善に最適
土中環境を良好に保つためには、水と空気の循環が欠かせません。水と空気が循環しない土は、やがて水はけの悪い土になってしまいます。多くの水路を持つミツバ・ドレンは、土中に水と空気を循環させるのに最も適した構造の暗渠管です。
施工手順
ミツバ・ドレンを施工する際の手順を紹介しています。
01掘削
まずは暗渠管を埋める場所を掘っていきます。水道管など地面の下に埋まっている管を傷つけないよう慎重に進めます。
02丁張り
丁張りとは、高さの基準や水平を正確に出すために設置する仮設物。水糸を貼る際に、レベルを確実にとることが重要です。
03砕石を敷き、暗渠管埋設
暗渠管を設置する前に砕石を投入していく。石の大きさは5号〜6号がオススメです。水糸との距離を確認しながら、勾配を調整していきます。
04砕石投入
設置した暗渠管の上に再び砕石を投入していきます。水糸との距離を確認しながら、かぶせていきます。
05表土埋め戻し
路盤材の上に、先ほど掘った土を埋め戻していきます。埋め戻したあとはしっかり締め固めることが大切です。
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水はけバスターズでは、水はけにお困りの施設や
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施工するボランティア活動を行っています。
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