Environment

2025年5月、福井市の工業団地「FEiA KOMASU」に社屋を移転しました。
「RooP」は、“雨”と“循環”をコンセプトに設計された建物です。庭園には当社製品「ミツバ・ドレン」が埋設され、
雨水を循環させる仕組みにより、自然の恵みを活かした落ち着きある環境を実現しています。

「ニホン・ドレン新社屋・工場」が
2025 グッドデザイン賞を受賞しました！

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外観

屋根から斜めに架かったルーバーを伝って雨が流れ落ち、庭園の緑を潤します。
建物は緩やかな丘と緑地に囲まれ、四季折々の変化を感じられる設計。地域に開かれた社屋として、社員も来訪者も心地よく過ごせる空間を目指しています。

エントランス

1階と2階をつなぐ大階段と、一面ガラス張りの開放的な空間が広がります。自然光を取り入れた明るいエントランスは、お客様を迎える場所であると同時に、社員が安心して集える場でもあります。
中庭は2階まで吹き抜けとなっており、開放感と一体感を感じられる構造。社内イベントも開催できる、そんな多目的に活用できる空間です。

1F

工場エリアには空調を完備。夏は涼しく、冬は暖かく、一年を通して快適に業務に取り組めます。中庭を望める設計や自然光が差し込む明るい空間により、従来の工場のイメージを大きく刷新。働きやすさを重視した設計で、安心して業務に集中できる環境を整えています。

2F

2階はオフィスエリア。フリーアドレスのワークスペースやミーティングルームを完備し、部署を越えた円滑なコミュニケーションを実現。協働しやすい環境が整っています。
屋上庭園のテラスでは、天候に応じてリフレッシュでき、自然を身近に感じながら働ける環境は、長く安心して働くための大きな魅力となっています。